薬用陶陶酒の特徴
薬用陶陶酒は、植物生薬と動物生薬あわせて酒に溶け込ませた薬酒です。
効能は、滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労・病中病後・胃腸障害・栄養障害・発熱性消耗性疾患・産前産後などの場合の栄養補給と多岐にわたり、最終目標は基礎体力の増進です。
薬酒には、アルコールと水、それぞれに溶けやすい生薬の成分が上手にむだなく浸出されます。またこれらの生薬は互いに影響し合い、相乗効果を発揮します。
薬用陶陶酒には、動物生薬とマムシ蛋白分解物というアミノ酸の豊富な成分が入っていますが、さらにその効果を補い強化するためにアミノ酸とビタミン類を溶け込ませました。
薬用陶陶酒は薬酒ですから、お酒としての役割も持っています。その人その人のお好みに合うよう、ピリッとドライな辛口(銭形印・アルコール度数29度)と、ソフトでマイルドな甘口(銀印・アルコール度数12度)の2タイプをご用意しました。
「活性酸素」が悪い働きをすると老化や生活習慣病、ガンなどの引き金になることがわかり、それと戦ったり活動を抑えたりするものーー「抗活性酸素」が各方面で注目されています。
その代表的な成分の一つが、グルタチオンというアミノ酸です。しかし、このグルタチオンは、そのままの形で食品から摂取することができないので、一つの方法として吸収されやすいシスタチオニンというアミノ酸を体内に取り入れ、それを細胞内でグルタチオンに変化させ、活性酸素の悪い働きと戦うのです。
ところでこのシスタチオニンは、良質なアミノ酸を含んでいる牛肉、豚肉、うなぎ、マグロ、豆腐などにはほとんど含まれてなく、マムシに大量に含まれています。つまり、グルタチオニンを補給できる食品としては、マムシが最適だったのです。古来、世界各地でマムシが珍重されてきたのも、実はこんな理由があったからです。
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